『酒米違いのあらゆる而今と三重県素材の料理を楽しむ会』終了レポート

更新日:2016/12/16

ちょっと各「終了レポート」が遅れ気味となってますが、気にせずUPしていきます!

10月20日(土)『酒米違いの而今の会』が終了しました。
今回のテーマは1年間で、約18種類ほど出荷される数ある『而今』より「酒米違いによる而今を利き比べしながら、三重県の素材を使用して而今の酒質に合うようにアレンジした料理も同様に楽しんで頂く!」というとても三重県にあふれる会となりました。

さて、酒米違いによる而今の味は?と言うのはこの会へ参加された方のみ知る!と言ったところですネ!?

そてでは、今回ご用意した「而今」達です!


1、而今(雄町)純米吟醸 無濾過50(生)
2、而今(愛山)純米吟醸 無濾過50(火入)

 


3、而今(五百万石)特別純米にごり60(生)
4、而今(五百万石)特別純米おり絡み60(生)

 


5、而今(千本錦)純米吟醸 無濾過55(生)
6、而今(山田錦/五百万石)特別純米吟醸 無濾過60(生)

 


7、而今(酒未来)純米吟醸 無濾過50(生)
8、而今(山田錦)純米吟醸 無濾過50(火入)

 

続いて会の進行具合の様子です!!
まず最初に今回、而今で使用されている各酒米の説明からです。
使用されている酒米を全て書き出し、各々交配した父方と母方それらが何年に交配が開始され、いつ登録されたか?その交配時の統系番号(呼ばれ方)や、どこの試験場で開発されたか、どのような意図をもって開発したか?等々のあらゆる情報をA4版用紙にプリントアウトして参加者に配って詳しく説明しました。

 

続いては、この『而今』を造っている蔵元:木屋正酒造についてと、杜氏:大西唯克専務について同じくプリントアウトして詳しく説明しました。

 

そういう蔵元や造っている杜氏さんの事を知った上で、いよいよ利き酒タイムに入りますが、その前に全国利き酒大会常連参加者で多くの上位入賞歴を持つ店長より「正しい利き酒方法」を取得するための講義があります。講義後、その「正しい利き酒方法」を応用して、実際に利き酒してもらいます。ただ闇雲に利き酒するのと、利き酒方法を知ってから利き酒するのでは同じ酒でも感じ方が全く違うので、やはり「日本酒ファン」を自負される方々は、せめて「利き酒方法」は最低でも身に付けておいた方が絶対に良いですからネ!!

 

さて、参加者様達の利き酒の様子です!皆様シーンと静まりかえった中、口から空気を取り入れる特有の音とペンを走らせる音だけが聞こえてきます。



 

そして、利き酒が終了すると一旦全ての酒を下げ、出品酒を1本ずつ説明して全ての説明が終了すると、いよいよコース料理の開始となります。勿論、全てのテーブルに散り散りに置かれ、好きなだけ自由に飲みまくって下さいネ!!


 

そして最後に今回の「準テーマ」となる三重県の食材を使って『而今』の酒質に合わせてアレンジ味付けした料理がこれらです!因みによく言われる「地元の酒は地元の料理に合う」というのは、ある意味正しくありません!やはり地元の酒にも色々な酒質があるので、料理の味付けも合わせないと、地元同士のものでも味の反発が起こり、美味しくはいただけませんよ。

1、秋の前菜三種
(三重県上野市・茄子の田楽、炙り銀杏むき身、三重県伊勢市・ひじき)

 


2、秋のお造り四種
(三重県鳥羽市・牡蠣のおろしポン酢、サーモン、伊根産ブリ、秋刀魚)

 


3、秋のサラダ
(三重県桑名市・アサリむき身旨煮入りポテトサラダの野菜サラダ)

 


4、三重県名張市・伊賀牛サイコロカットのブラウンシチュー・パスタのキャロット添え

 


5、酒肴八寸
(三陸産・桜小海老入り出し巻き、明石産タコ入り薩摩揚げのお好み焼き風、松坂牛入りメンチカツ、三重県多気群・生椎茸の生姜醤油焼き、三重県熊野市・若鶏のホットチリソース風味フライドチキン)

 


6、三重県桑名市・活ハマグリのお吸い物
7、いなり寿司

今回も、こんな感じで『酒米違いのあらゆる而今と、三重県素材の料理を楽しむ会』を無事終了することが出来ました。
この会へ参加して頂いたお客様に感謝致します。有難うございました。

さて、今年もあと12月18日(日)の『酒友・大忘年会』(飲んで、食べて、生演奏で唄って、今年の憂さを吐き飛ばそう!)を残すのみ!となりました。
今回は三芳菊(徳島県)の馬宮杜氏も参加してくれます!
馬宮杜氏も、これから28By酒造期がどんどん忙しくなる中、しばしの「心の洗濯」をして、また酒造りに励む原動力としてくれるのでしょう!!はてさて、どんなドンチャン騒ぎの会となるやら、主催者の私はハラハラドキドキするばかりです!!

そして、来年一発目の『酒友・日本酒の会(日本酒学校)』は、H29年1月9日(月・祝)に『全ての鍋島と多種多様の酒肴を楽しむ会』を開催致します。
今回は、1年を通して色々と出荷される「全ての鍋島」(新酒NewMoonから全ての旬酒、IWC受賞純米吟醸と大吟醸を含む、全ての鍋島酒)と40種類を超える色々な料理、酒肴を思う存分優雅に楽しんで頂く会となってます。詳細はココをクリックして下さいネ!


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TEL:06-6821-2985