第67回『酒友・日本酒学校・東鶴(佐賀)野中杜氏を囲む会』終了レポート

更新日:2016/10/14

やはり遅れ気味ですが、先月9月22日(土)に『東鶴・野中杜氏を囲む「アル添酒は技術の酒」を理解する純米酒の会!?』を無事終了する事が出来ました。

img_1777

今回は新企画の会「日本酒の常識が非常識」を教える第2弾の会でもありました。
その内容は「アル添酒は純米酒よりも劣る酒で、酒質の修正をする為の手法」的な考えで広まっている常識を覆す為の会でもありました。
私が去年、九州の酒蔵探訪の1つとして、佐賀県東多久にある「東鶴」を訪れた時、社長兼杜氏の中野保斉さんと話している中で「私はアル添を技術だと思っていて、まだ私には難しいのでアル添酒は造らず、今は純米造りの酒を造っています!」と言う「一言」に感動して、私はまだ上辺だけで「純米酒が日本酒だ」と思っている大阪の偽物日本酒ファンの「偏った知識改革」のため「是非、酒友で日本酒の会を開き、その辺りの話しをして欲しい!」とお願いすると快く「私でよければ!」と返事を返してくれたのでした。そうして1年越しで実現した大変意味深い会でした!

さて「東鶴の会」の模様を紹介する前に、当店「酒友」の日本酒の会について少しお話ししておきます。
「酒友」の日本酒の会は、よくある蔵元様を招いてお話しをさせて酒と料理を出すだけの「蔵元様を利用した単なる人集めの会」ではなく、蔵元様より本日のテーマに沿ったセミナーをして頂き、日本酒の利き酒方法や、あらゆる正しい知識を酒友と蔵元様がタッグを組み教えながら、お酒と料理を楽しんで頂き、本物の日本酒ファンを育てていく!と言う大変内容の濃い今までになかったタイプの日本酒の会で「日本酒を教える」と言う意味で『日本酒学校』という名前の会となっています!!
また、会を盛り上げる為に「6つのイベント」が組み込まれていて、各々のイベントを「授業」と呼んでいます。
では、まず「出品酒」から紹介していきますネ!

 

img_1748

img_1750
1、東鶴(26By)(夢一献)中野中・辛口純米吟醸60 無濾過(生)原酒(600K仕込み)
2、東鶴(26By)(山田錦)特別純米ひやおろし60(火入り)

 

img_1751
3、東鶴(27By)(雄町)特別純米 荒走り60(生)
4、東鶴(26By)(ブレンド)お燗酒 純米責め65(火入)
5、東鶴(27By)(夢一献)特別おり絡み65(生)

 

img_1754
6、東鶴(27By)(山田錦)荒走り純米吟醸55(生)
7、東鶴(27By)(雄町)生モト特別純米60(火入)

 

img_1755
8、東鶴(27By)(レイホウ)夏の純米うすにごり60(生)

 

img_1757
東鶴の仕込み水

 

img_1756
本日のプレゼント蔵元グッズ(前回は初仕込みした「生モト純米」もプレゼント品に入ってました!)

続いて会の模様です!

 

◎朝礼(蔵元様等の挨拶)
img_1758
この方が「東鶴」の社長兼杜氏の野中保斉さんです。(かなりのイケメンで奥様は美人とくる!)

img_1759

 

◎1時限目(正しい利き酒方法を学ぶ授業)
img_1760
全国利き酒大会、常連入賞者の店長が「正しい利き酒方法」(タイムリミットのあるスピードを要する利き酒方法)
を体験上より色々とマル秘のポイントを混じえながら教えます。
(この方法は全国新酒鑑評会などの鑑定管や審査員が行っているやり方と同じです!)

 

◎2時限目(実際に利き酒してみる授業)
img_1763

img_1764

img_1765

img_1766

 

◎3時限目(利き酒テストの授業)
img_1770

img_1768
当店の「日本酒学校」(蔵元交流会)は全く強制的な事はないので「利き酒テスト」など真剣に受ける必要はなく、ただ何番の酒が美味しいか?口に合わないか?だけ利き酒して下さってもOKです!

 

4時限目(出品酒の説明と給食時間のスタート!)
img_1771

img_1772

img_1773
そして「本日の料理」は、蔵元のある佐賀県の食材を「東鶴」の酒質に合うようアレンジした料理です!

 

img_1775
1、前菜三種
(茄子の煮びたし、ピーマン細切りのソテー、冬瓜旨煮の油みそ)

 

img_1761
2、晩夏の造り四種
(マグロ、佐賀・呼子町の剣先イカ、佐賀・玄海町のタイ、若ブリ)

 

img_1783
3、晩夏のサラダ
(山芋カットの有明海苔かけ夏野菜のサラダ・山葵醤油ドレッシング)

 

img_1787
4、晩夏の海鮮クリームパスタ

 

img_1779
5、酒肴八寸
(山形のだだちゃ豆、佐賀市のサルボウ貝旨煮入り出し巻き、ロングソーセージの粒マスタード、北海道・歯舞サンマの蒲焼き、佐賀・有田町の一口鶏唐揚げタルタルソース)

 

img_1793
6、佐賀・玄海町の桜オキアミ海老のおにぎり

 

img_1795
7、佐賀・神崎町の冷製ソーメン

 

img_1777
1時限目〜3時限目までの「集中して利き酒してみる」を無事乗り切り、中野杜氏の「乾杯!」の音頭と共に(給食時間のスタート)となる!!

img_1784

img_1781

img_1785

img_1791

 

◎5時限目(ヒミツのお楽しみ授業)
img_1778

img_1789

 

◎6時限目(元祖!蔵元グッズ争奪戦ゲーム大会の授業)
img_1797
当店の「争奪戦ゲーム大会」はジャンケン大会だけでなく、実はもっと盛り上がるゲーム大会がもう1つあります!!

 

◎終礼(利き酒テスト全問正解者発表と蔵元様等締めの挨拶)
img_1800
何と、今回「利き酒テスト全問正解者」は史上最多の4名様でした!!
(スバラシーおめでとうございますッ!)

 

img_1801
会終了の挨拶をする野中杜氏

 

img_1803
最後は恒例の集合記念撮影会
こんな感じで、第67回酒友・日本酒学校(日本酒の常識が非常識 第2弾)
『東鶴(佐賀)野中杜氏を囲む・アル添は技術の酒!を学ぶ純米酒の会!?』は終了しました。
野中杜氏お忙しいなか本当に有難うございました!

さて、続いてはH28年10月29日(土)第70回酒友・日本酒初心者セミナー&『而今(三重)酒米違いの色々な而今と旬素材の料理を楽しむ会』の御案内と参加者募集です!
今年の『而今の会』は「酒米違いの仕込みで、どう酒質が変わるか!?」と言うテーマで色々な「而今」をゆっくりと利き比べして頂きます。またそれらを旬素材を使って而今の酒質に合わせて特別に考案した料理をフルコース形式で、味わっても頂きます。
そして前半の「日本酒初心者セミナー」は参加者の皆様より普段疑問に思っている日本酒に関する質問をその場で聞いて分かり易いよう、噛み砕いて即答する日本酒セミナーも併設します。また質問が無い方でも人の言う疑問を聞くことによってそれだけでも勉強となるし、そこからまた新しい疑問も生まれて来たりするので、しっかりと聞いて下さい。

 

【開催日】平成28年10月29日(土)PM2:30〜6:00(2:15までに筆記具持参で入場)

【場所】吹田 江坂 銘酒居酒屋 酒友
(地下鉄御堂筋線「江坂」下車、東ハンズ前「フォルクス」100m、徒歩5分)
電話:06(6821)2985

【参加費】未定(詳しくは店長まで)


« »

TEL:06-6821-2985